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2011年 04月 16日
第3回 冷えとり実験部会(名前決まりました!)
2011年4月3日@日吉・ナチュランド S子のスケッチブックのおかげで部会も”それっぽく” 2週間前のこと、日吉の健康志向レストランに冷えとり女子10名が集まりました。 初参加の方4名を含め、冷えとりにとどまらず、地震や原発、生き方に及ぶまでとってもディープな話題が満載でした。 まずは恒例の自己紹介。1人1人、冷えとり歴や始めたきっかけ、体の変化、最近感じる事…ご自由に話していただきました。そのなかで参加者の2人が胃下垂&腎下垂という先天性の病気(といっていいものか)を抱えている事が発覚し、西洋医学的アプローチに疑問を感じざるを得ないエピソードが。 そもそも胃下垂や腎下垂とは、通常の位置よりも胃や腎臓が下にある状態のこと。卵巣が圧迫されたり、内臓の働きが鈍くなって老廃物がたまりやすくなったり、様々な不調を引き起こす原因となるようです。特に検査で異常は出ないので西洋医療では治療ができないため、痛む場合には鎮痛剤が処方されるのみ。看護士のS子曰く、鎮痛剤は、痛みを感じさせなくするために臓器の働きを鈍くさせるのだそう。鎮痛剤の性質を知って一同あぜん。。頭ごなしに西洋医学を否定するわけではないけれど、服用する際には注意が必要ですね。 +++++++++++++ 途中からは5名ずつに分かれておしゃべりタイムを設けました。 こちらのグループはこんな話。 ★吹き出モノ:冷えとりをする前は、化粧品の情報をたくさん集めて、外から補うことで治そうとしていたけど、冷えとりしてチョコレート控えたら自然によくなってきた。外からでなく、内から治そうと思えるようになってきた。 ★ストレス解消:食べることでストレス解消をするのではなく、もっと自分が喜ぶことを知って、自分を甘やかす方法を知る。どうしても食べたければ、大量生産の安い物ではなく食べるものの質を上げる。手のかかった高いものはエネルギーも高いし、大事に食べるから食べすぎ防止にも。 ★パンの常習性:小麦粉から作られるパンには常習性が。おなかの中で粉の成分が発酵して、体がアルコールを摂取したような状態になるそう。一種のアルコール中毒! あちらのグループはこんな話。 ◎地震:家がそこにあることのありがたみを感じた。今から考えると、直前に、地震から身を守るような行動や予兆する身体の変化があった。地震があったことで、生き方を問われた。人それぞれ、足元を見つめるきっかけになったのではないか。 ◎映画「英国王のスピーチ」:「ソーシャルネットワーク」とアカデミー賞を争った末に受賞したことの時代性の意味。コミュニケーションとか人との関わり方とか、今みると感じるものが多い。コミュニケーションが人対人であることの重要性。 ◎物事との関り方:仕事と自分の関係、プライベートの友人関係、職場の人間関係…なにごとも、カワムラタマミさんの言葉”わたしはわたし、あなたはあなた”が軸であり、大事。まずは自分がしっかりとして、始まる。自分が癒されていないのに人を癒せるのか。 面白いくらいに内容が違いますね。メンバーを変えてもう1回戦おしゃべりしたいところでしたが、陽が傾いてきたので今回はこの辺で強制終了しました。女子のおしゃべりはとどまることを知らないようですね。次回は5月半ばの予定です!
by hietori_jikken_bu
| 2011-04-16 21:51
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